「不登校とオンライン学習」(メタバース他)動画公開! 25/08/06

YouTubeチャンネルにて、新作動画を公開しました。
今回は「教育ひとり語り」シリーズの第3弾として、不登校とオンライン学習について解説しています。

オンライン学習は、学校にもフリースクールにも通えない状態の不登校生徒にとって「最後の選択肢」ともいえます。ただ、一口にオンライン学習といっても、その中身は多岐にわたりますし、その周辺にはいろんな問題があります。たとえば、

  • 本来通うべき学校での扱いはどうなるの?(義務教育の場合)
  • デジタル教材ってどんな種類のものがあるの?
  • メタバースを活用するってどんな感じ?
  • メタバース活用したければどうすればいいの?

など、仕組みが見えづらく、誤解が多い分野でもあります。

今回の動画では、そうしたオンライン学習について、できるだけわかりやすく、体系的に整理して解説しています。不登校のお子様を抱えるご家庭はもちろん、そうでないご家庭にも新たな学びの選択肢としてぜひご覧いただきたい内容です。

前編は「学校制度との摩擦編」と題し、オンライン学習が学校の中でどのように位置づけられているのかを取り上げます。出席や成績の扱いがどうなるかってことですね。

後編は「メタバースの限界編」と題し、不登校支援策としてのメタバース活用について慎重に吟味していきます。特に後半は高校年代に「刺さらない」現状を分析しています。

シン・ガッコウ Schorbitのこと

ちなみに動画後編の後半では、Schorbitのサービスにも触れています。

そこでは高校年代とオンライン学習の間で起こっている問題を、個別最適化されたデジタル学習教材があるにもかかわらず、メタバース等の居場所づくりがはまらないため、学びに向かう環境づくりに手こずっているとまとめています。

そしてその解決策として、コミュニケーションツールを活用し、うまく集団をコントロールすることの重要性を説明しています。

実はこれがSchorbitのコンセプトとなっています。

一緒に学びに向かう集団をメタバースではなくとも何らかのツールを用いてオンラインで構築すること。それは大人がリモートワークで効率よく働くために必要な環境を構築することと似ています。

ただのオンライン学習塾ではなく、それを超えた”学校をシミュレート”した学びのプラットフォームになることを目指して、本格始動に向けて準備を進めています。

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