Schorbitメンター紹介①
おもち 編

Schorbitの「メンター」をご紹介します!

シン・ガッコウ Schorbitには、皆さんの日々の学習や目標に向けた挑戦をサポートしてくれる「メンター」がいます。メンターを務めているのは、さまざまな経験を持つ社会人や、現役の大学生の先輩たちです。

今回は、そんなメンターの一人、「おもち」さんのプロフィールをご紹介します。受験生時代にどんな苦労をして、それをどうやって乗り越えたのか。リアルな体験記をぜひ読んでみてください!

はじめまして!野球と旅行を愛する現役大学生「おもち」です

こんにちは!おもちです。現在、明治大学法学部に所属して日々勉強に励んでいます。

私は小学校から高校までの約10年間、ずっと野球をやってきました。その影響もあって野球が大好きで、今でも時間を見つけてはプロ野球などの野球観戦によく行きます!球場の熱気を感じながら応援するのは最高の気分転換になります。また、旅行に行くことも好きで、まとまった休みが取れると色々な場所へ出かけてリフレッシュしています。

今回は、そんな私が受験生時代にどんな苦労をして、どうやってそれを乗り越えてきたのか、リアルな体験記を書かせていただきます。

メンタルと勉強法でぶつかった2つの大きな壁

私が受験期に最も苦労し、つまずいてしまったのは「メンタル面」「勉強法面」の2つです。それぞれについて書いていこうと思います。

まずメンタル面に関してですが、一番の失敗は受験が近づくにつれて自分自身を過度に追い込んでしまったことです。勉強に限らずですが、自分が達成したい目標や課題に向けて頑張ろうとした時、それが達成できなかった時に「負のスパイラル」に陥る人は少なくないと思います。

例えばですが、「次の模試や問題集で○○点とる」と意気込んで勉強していたとします。しかし、自分なりに頑張ったのに本番で思ったような点数が取れなかった際、「あんなに頑張ったのに点数が出ない。私には才能がないし、どうせこれ以上やっても伸びない」と深く落ち込んでしまうのです。こうなるとショックで日々の勉強量が減ってしまい、結果としてまた思っているような点数が出ない。そして再びモチベーションがなくなってしまう。これが負のスパイラルです。

実は、私も見事にこれに陥っていました。夏休みに勉強をやったはずなのに思った成績が出ない、ひたすら落ち込む、気持ちの切り替えがうまくできず次の模試でも成績が芳しくない。この悪いサイクルとの闘いに私は非常に苦労してしまいました。

次に勉強法に関してですが、結論から言うと「スピード」を軽視してしまったことです。どういうことかというと、特に暗記する際に1つずつ丁寧に覚えようとしすぎたということです。

例えば英単語、「1日20~50単語くらいを毎日コツコツやれば、2か月くらいで単語帳が終わる」と思っていませんか?この罠に私も大きく嵌りました。このやり方で覚えていくと、実は最後の方を覚えている時期には、最初の方にやったはずの暗記事項はきれいさっぱり頭からなくなっているのです。これは人間の記憶能力を考えると当たり前だそうで、一回で完璧に覚えることなど基本的には不可能であり、「何回通ったか、どれだけ反復したか」が暗記には非常に重要です。

つまり、勉強において覚えなければいけない膨大な暗記事項は、「スピード」を強烈に意識して、多少うろ覚えでも早く範囲を終わらせ、何回も何回も同じところを繰り返し復習する必要があるのです!

このことに気づかなかった私は、特に歴史科目において大きく周りから出遅れることになりました。教科書や問題集の最初の年代をじっくりやり、その後部活などで勉強をさぼってしまい、しばらくしてもう一度最初の年代をじっくり勉強し直す。いつまでたっても先に進むことができない勉強法をしてしまいました。その結果、受験において一番歴史科目が足を引っ張るという形になってしまいました。スピード感を持って早めに範囲を終わらせ何度も復習するという正しいやり方は、きちんと知識としてもっていなければなかなか気づくことが出来ないと思います。私はこのことに気づくのが遅れ、非常に苦労してしまいました。

「目標は高く、期待は低く」が現状打破のヒントだった

メンタル面で意識するようになったのは「目標は高く、期待は低く」という言葉です。まず、目標が低いと日々の勉強の基準も下がってしまい、そもそも成績が上がりにくくなります。これはデータでも証明済みだそうです。ですから、行きたい大学があるのであれば、現状の成績は関係なく目指してほしいと思います。

ただ、ここで大事なのは「自分への期待も高くならないこと」です。期待が高いと、目標を達成しても「これだけやったんだから当たり前」という感覚になり嬉しくありません。逆に達成しなかった時は落差が激しく、非常に落ち込んでしまいます。これではいいことがありません。目標だけは高く掲げつつ、結果に対する期待値はあえて低く保つことで、結果に一喜一憂しすぎず淡々と勉強を継続できるようになりました。

勉強法に関しては、完璧主義を捨ててとにかく「速くインプット」するスタイルへ切り替えました。1回で丁寧に覚えようとするのではなく、1日に多くの範囲に触れ、それを何回も繰り返すようにしたのです。立ち止まらずにスピード感を持って進め、忘れることを前提に何度も脳に刷り込む手法に変えた途端、これまで全く進まなかった学習範囲が嘘のように進むようになり、暗記効率も上がりました!

苦しい時こそゲーム感覚で!受験を「楽しむ」マインド

今振り返ってみて高校生の皆さんに伝えたいのは、結局「楽しむことが大事」ということです。

もちろん、勉強が嫌いな人は多いでしょうし、受験勉強を楽しめないとは思います。しかし、その苦しい勉強の中にも「何か好きな要素」を見出さないと、かつての私のような失敗をしてしまいます。

本当に些細なことで構いません。

  • タイマーを使ってタイムアタックをする
  • 昨日より早く解けたらクリア
  • クリアしたらご褒美を自分にあげる

など、自分なりにゲーム感覚で日々の勉強に取り組めるとベストです。

メンターとして、皆さんの前向きな一歩を支援します

受験って大切なイベントです。でもモチベーションは人それぞれです。楽しく人生の先を見て自ら前向きに取り組めるようにサポートできたならと思っています!